2024年7月28日の一覧

臼蓋形成不全について

舞鶴の整体プロ、総合整体療法室です。
 
今回は臼蓋形成不全について投稿します。
臼蓋形成不全とは股関節の大腿骨と骨盤の臼蓋が合致するところの臼蓋が浅いことを臼蓋不全といいます。
この臼蓋形成不全は大きな問題はないのですが、臼蓋が浅いということで股関節の痛みが出てきて病院に受信したところ臼蓋形成不全が判明すると言う方がほとんどです。
臼蓋形成不全は抵触面積が浅いために荷重が1箇所に集中しやすく摩擦、圧迫が過度になりやすい状態となってしまいます。
骨盤周囲、股関節周囲の筋肉にも負担がかかりすぎて痛みを出してしまいます。
私も臼蓋形成不全の方の施術は3人ほどさせていただいた経験がありますが、1人の方は運動という運動はした経験がないそうで股関節の痛みを感じたことはないと仰られていました。
後2人の方はしっかり運動されているので、筋肉の疲労から股関節の痛みを訴えていました。
痛みが出てくると1ヶ月は運動止められてしまう状態でした。
そうなってしまうと練習もまともにできないし、痛みはあるし不安を抱えながらの生活となってしまいます。
総合整体療法室に臼蓋形成不全の痛みで来店された方は筋肉の調整して運動療法させていただきましたら痛みはなくなり動き安くなったと言っていただきました。
臼蓋形成不全は30度以上で正常、25度以下で形成不全と診断されます。
臼蓋形成不全は日本人には一次性の遺伝はほとんどなく、二次性の臼蓋形成不全、ペルテス病、大腿骨頭すべり症がほとんどです。
しかし臼蓋形成不全だからといって諦めることはありません🤔
総合整体療法室では臼蓋形成不全、変形性股関節症などの方のための筋肉調整、運動療法させていただいています。
特に激しく運動されている方などは股関節周囲の筋肉疲労から痛みを出してしまいます。
臼蓋形成不全の方は将来的には変形性股関節症になるリスクが非常に高くなってしまいます。
少しでも変形性股関節症にならないようにするためにも定期的な(月一回〜2回程度)筋肉調整が大切になってくるんです。
特に臼蓋形成不全の方は絶対に必要となってきます。
激しい運動していて股関節の痛みから受診した時に臼蓋形成不全ですと診断された方はリスクがあることを理解していただきたいと思います😓
受診などで臼蓋形成不全と診断されてお悩みのお客様は一度総合整体療法室にご相談ください。
変形性股関節症になるといずれは人口関節置換手術しないといけなくなります。
人口関節置換手術後は日常生活に戻るための約半年のリバビリをしなければなりません。
人工関節は短くて10年、長くて15年で新たな人口関節置換手術しないと行けなくなります。
その度に約半年のリハビリとなってきます。
ですから早くに変形性股関節症になってもお医者様は簡単に手術はしてくれません。
患者様がどうしてもと言われる場合であればしっかり説明の上で承諾してくれるとは思いますが、その後のリスクを考えると私自身はあまり早くに人口関節置換手術はお勧め致しません。
そうならないためにも定期的な身体のメンテナンスしていきませんか?


7月29日予約状況

7月29日(月)の予約状況
午前
午前10時予約あり
午前11時30分予約できます
午後
午後1時〜午後3時45分予約できます
午後4時予約あり
午後5時30分予約あり
時間外
午前
午前8時〜午前10時予約できます
(基本前日までに予約お願いいたします)
午後 
午後7時予約あり
(当日の午後5時までに予約お願いいたします)
時間外施術は時間外料金1000円申し受けます。
(ただしフリープランお申し込みの方は時間外施術料金は申し受けしませんのでご了承のほどよろしくお願いします。)
 
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