舞鶴の整体プロ、総合整体療法室です。
今回は腰痛で柔道の練習できなくて悩まれている中学生が来店されたお話を投稿させていただきます。
柔道の腰痛は本当に辛いんです😥
立技、寝技、受け身の練習できないのでほぼ練習できない状態となってしまうんです。
これは柔道に限った事ではないのですが💦
私も小学校から高校まで柔道していて🥋かなりの腰痛（坐骨神経痛、ギックリ腰）で悩んでいましたので腰が痛くて練習できないは本当に気持ちが痛いほどわかるんです💦
得意な技を聞くと体落としと言うことなんですね。
私も体落としを得意としていたので（今は全く体動かないので無理ですが😅）
これは上半身と下半身の動きがバラバラで腰に負担きてるなと考えてふくらはぎ、太もも、お尻、腰、肩甲骨がガチガチ何だろうなと想像して身体の状態診ていくと予想通りでした。
右組てなので左手の引き手が使えていなくて、右手の釣りてだけで投げに言ってるんだろうなと想像できました。
そのことを本人に伝えるとビンゴ‼️でした。
そうなってくると右手に力が入りすぎているので、肩甲骨もガチガチ、身体も右に傾きが大きくなってるんですね。
他店の施術を否定するわけではありません。
電気当てて、軽くマッサージしてウォーターベットに寝る治療だけでは一過性で痛みまた繰り返すよね😥となるわけです。
根本的な治療が必要となるんですね。
そこから身体の筋肉調整するのですが、太ももの前と後はパンパン、ふくらはぎもパンパン、腓骨触ると痛い（腓骨が原因の腰痛もありました）、お尻も（大、中、小臀筋）パンパン、広背筋・腰方形筋もパンパン、肩甲骨はガチガチ、大胸筋・小胸筋もパンパン、鎖骨も動きが悪くなっていました。
これだけ身体が硬ければ腰痛も出てきますよねと言う状態でした。
唯一救いは坐骨神経痛はなかったことですね。
私は坐骨神経痛で14歳から35歳まで苦しみましたから😥
調整は書かせていただいた筋肉は全て調整するのは当然ですが、腓骨、大腿二頭筋（太ももの裏）、膝窩筋、仙骨剥がし、肩甲骨剥がしを実施しました。
相当筋肉疲労で身体がボロボロでした。
筋肉と書かせていただいた場所を調整すると股関節の動きも回復して腰の痛みも無くなり楽になりました😄と言うことでした。
私も経験者なのでわかるのですが、私は大した実績もない弱い柔道家でしたが、苦しんだ分わかるつもりです。
どこが痛みの原因なのか？
何故この痛みが起こっているのか？
がわかるんです。
私の小学生〜高校生にかけては昭和〜平成に変わってすぐの時代、精神論指導に重きをおいている時代😱
余談となりますが、高校の時試合1週間前にギックリ腰になってしまいお世話になっていた整体の先生のところにいき矯正してもらったんです。
整体の先生も柔道高段者の方で審判員もされていた先生でしたので次の試合は絶対出たらダメと🙅と言われて学校の顧問に伝えたら、矯正したから出れるだろ😱と言われ出ざる得ない状態なってしまい激痛に耐えながら試合出たの今でも覚えています。
その時に腰を矯正してもらった先生が審判席にいて手でこっちこいと言われて言ったら「わしの言うたこと理解していたか？顧問に伝えたか？」と聞かれ「勿論伝えました」と伝えると「顧問俺のところに呼べ‼️」と言われて顧問伝えて顧問が審判席言ったら30分ガチでお叱りいただいていました。
そのあと顧問が帰ってきて「ごめんな🙏試合棄権していいで」と言うので私も意地になって「負けるまでやるので棄権はしません」。と言って試合は続行意地で3位にはなりましたが、その時の無理が原因でその後はずっと腰痛に悩まされ、パフォーマンスは上がらないし、今でもその時の無理が祟って腰痛に悩んでいます。
話は長くなりましたが、腰が痛い、肩が痛い、膝が痛い、肘が痛い、捻挫の痛みがある時に無理してしまうとズッーと痛みに悩まされる結果となります。
悲しいことに今でも日本は精神力、根性で戦え‼️と言う風潮が色濃いと思います。
これが最後の試合と言うことであれば私もわかりますが、これから先の長い若者に精神力と根性論で運動させるのは私はどうなの？と考える人間なんです。
過去にも一緒に指導していた指導者が精神論、根性論で指導するので話したけど聞く耳持たなかったので私は一緒に指導するのを辞めた経緯があります。
私の考えは、精神論・根性論で勝てるのなら太平洋戦争戦勝国になってますがな🤔と言う考えです。
目の前の都合の悪い現実に蓋をして結局国民に多大な犠牲を強いて敗戦する‼️その私の大嫌いな理論が令和になって減ってきてるのもありますが、一部そう言う変な精神論・根性論で指導している方もいるのが現実です。
今回来店された柔道選手は大きな怪我になる前の調整で良かった思います。
スポーツして痛みに悩まれている方は、一度総合整体療法室にご相談ください。
痛みのない楽しいスポーツライフ手に入れて見ませんか？
