舞鶴の整体プロ、総合整体療法室です。
今回は怪我、疾患のことではなく、肩甲骨の大切さについて投稿させていただきます。
肩甲骨は、人間の骨の中で唯一筋肉の上になっている骨なんですね。
関節がない骨なのですが、厳密に言うと肩甲骨と上腕骨が繋がってる肩甲上腕関節があります。
肩甲骨は前鋸筋と言う筋肉の上に乗っている骨なんですね☝️
この前鋸筋の上で上方回旋、下方回旋、外転、内転運動しているのですね。
肩を動かす時に上腕骨だけ動かして肩甲骨動かさない動きとなると若いうちはいいのですが、年齢重ねてくるとドンドン肩甲骨が固着してきて痛みが出てきてしまいます💦
私も方の痛みでかなり苦しんだ方で、二十代後半の時に肩の外転運動が90度までしかいかず激痛でした💦肩の屈曲は30度までしか上がらず、キャッチボールではサイドスローしかできませんでした。
オーバースローは肩が上がらないんです💦
そして病院行くと年齢的に四十肩、五十肩の症状なんだけど歳が若すぎるから肩関節周囲炎（肩のどこかが炎症起こしてるんだろうね）と
診断されました。
まさに謎の病名です。
それで今の仕事するのに専門学校に言って勉強した時学長からこのまま行くと60歳前に手術になるよ！と言われて授業で習った知識と技術を使い3年かけて動くようになりました。
今は多少の肩甲骨の硬さはありますが肩外転は180°、肩屈曲は180°まで動くようになりました。
肩甲骨動かなくなると烏口上腕靱帯、上腕関節靭帯が固まり動かなくなってしまうんですね。
（詳しくは五十肩の施術に書いています）
動かなくなって激痛、夜間痛で眠れなくなってしまいます。
起きていてもズキズキし毎日痛みでイラついてしまいます。
肩甲骨の動きが悪くなってくると首凝り、肩凝り、腕のだるさ、鎖骨付近の怠さ痛みに繋がってきます。
私のところに来店いただいている、小学生、中学生、高校生にもその症状出ているお客様6割ぐらいの確率でいます。
首、肩、手の怠さを感じてきます💦
そう言う症状の時にメンテナンスしていくことは本当に大切なんです。
最初に書きましたが、私は高校生の頃から痛みに悩み35歳で勉強するまで長く苦しみした😭
ですから肩の痛み、首、肩の怠さ、腕の怠さはわかります。
今でも痛いの無理して運動、仕事してきたので両肘が今でも痛いんです。
皆様もそうならないために早期に痛み、怠さを改善して行き、肩甲骨を使って動かす事を意識して四十肩、五十肩、肩凝りに苦しまない人生歩んで見ませんか？
私は肩甲骨意識するようになって肩凝り首凝りに悩むことは少なくなりました。
ストレス感じると筋肉の緊張から肩凝り、首凝り感じることはありますけど、、、💦
学生の頃から肩甲骨使うこと覚えると将来なってしまうかもしれない四十肩、五十肩予防できますし、足も早くなりますよ。（運動は肩甲骨動かせば上手くなるものではないですけど😓）
兎に角肩甲骨は人間の身体の動き、生活の中では絶対必要なんです。
皆様も首凝り、肩凝り、腕のだるさで悩まれている方は、もしかすると肩甲骨が原因かもしれませんよ🤔
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