2024年5月 | 舞鶴市でスポーツ障害の事ならスポーツ整体専門の総合整体療法室

舞鶴の整体プロ、総合整体療法室です。

今回は身体の柔軟性出すのは身体のメンテナンスからという内容で投稿させていただきます。

皆さんは身体の柔軟性出すのはストレッチしたらいいのでは？と思われる方がほとんどだと思います🤔

確かにそうなのですが、中には毎日ストレッチしてるけどある程度のところまでは柔軟性出るもののそこから先が進展しないんだよねということで悩まれている方おられると思います。

私もこの前そのお悩みで来店されたダンスされている中学生の方に来店いただきました。

開脚180°目指してるそうなのですが、自分の努力で170°まではいけたのですが、その後が中々進展しないと言うことでした😢

そして「開脚の時にどこに意識持って言ってる？」と聞いたところ、私も同じ間違った意識でやっていたのですが！股関節の付け根に意識持って行ってると言うことでした。（開脚時の写真撮影忘れていました💦申し訳ありません🙇）

私はダンスもバレエしたことないので偉そうには言えませんが、本などで開脚時には中臀筋（お尻の横の筋肉）を意識することが大切と書いてありました。

そして身体の状態確認したところ骨盤、背骨が歪み起こしていました。

ということは筋肉の歪みが起こっていると言うことなのです。（筋肉の歪みから骨が歪んでいくのです）

筋肉の歪みがあればストレッチの時に正しい筋肉の使い方できませんのでストレッチである程度の柔軟性は確保できても目指す柔軟性は手に入れることができないと言うことなんですね。

私の話になりますが、私も180度の開脚目指してストレッチ頑張っていた時もありましたが、170°から先が開かないので気合いの問題だ‼️と思いエイッ‼️と気合いと共に思い切り開いたらブチっと言う音と共に太ももの内側の筋肉「肉離れ」してしまいました。

その経験があるために筋肉のメンテナンスして柔軟性出すためのストレッチしないと精神論だけでしてしまうと怪我してしまうんですね。

施術は、まず股関節周囲の筋肉の調整、股関節の詰まりを回復させて行く調整をさせていただき、お尻（小臀筋、中臀筋、大臀筋）、広背筋、脊柱起立筋、肩甲骨の調整させていただきました。

背中、あたりの筋肉は関係ないやろ？と思われる方もおられると思いますが、下半身の筋肉だけ柔らかければ柔軟性出るとは限らないんです。

柔軟性出すためには背中の筋肉が連動して動かないと下半身の柔軟性は出て来ないんです。

その理由から上記に書いた筋肉の調整させていただいたんですね。

筋肉を調整するだけで、骨盤、背骨の歪みが矯正されたんですね。

これでまだ歪みが見られたら骨格矯正しなければならないのですが、筋肉の調整だけで歪みが矯正されたので、このまま進んでいくと骨格も歪み痛みが出てきてダンスに支障出てくるところでした。

施術後、開脚してもらいましたら177°ぐらいまで開脚できていました。（これも写真撮影するの忘れていました💦申し訳ありません🙇）

1ヶ月プラン申し込んでいただきましたので、次回来店時からは、今回行った施術の他にPNF（徒手神経促通法）も実施して開脚時に使用する筋肉に神経促通促す運動療法させていただきます。

先ずは柔軟性出す時には無理やり筋肉伸ばすのではなく、身体の状態を確認して筋肉のメンテナンスして柔軟性出していくことをお勧めいたします。

それをしない状態で精神論、根性論でエイッ‼️て

しちゃうと私のように肉離れ招いてしまいます😓

そうなってからでは練習にも取り組まないですし、痛み無くなるまで無理できないので焦る気持ちばかりでできて無理して結局結果出さないと言うことになってしまいます。

柔軟性で悩んでいる❓

パフォーマンスで悩んでいる❓

方はもしかしたら筋肉の歪み、骨格な歪みが原因と考えられますので身体のメンテナンスしてみませんか？