舞鶴の整体プロ、総合整体療法室です。
昨日定期的に来店していただいている社会人の野球選手が(趣味で野球されている方)今まで以上に腰、膝、肘、肩が痛いと言われて来店いただきました。
お仕事で車降りする時に、足を外に出せないくらい膝が痛くて、腰も痛く支障が出ていると仰られました。
私は即座に膝が上手に曲がってなくて腸脛靭帯の張りから腸脛人体の付着部膝の痛みの以上考えました。
そして付着部触った時に「そういえばそこが前痛くなったんです」と言われました。
その時に腸脛靭帯の以上から膝が浮き上がり太ももの前に筋肉の張りが出て膝と股関節がうまく使えないことにより腰に必要以上の負担がかかり腰椎発症してるなと予想つけました。
予想はビンゴ‼️でした。
まずは腸脛靭帯付着部の大腿筋膜腸筋肉の調整を行い、続いて恥骨筋、後脛骨筋、腓骨筋の調整行い、それが終了後太もも前の調整、その後反り腰の状態を確認(反り腰でした)し腹筋の調整、大腰筋(上部、下部)の調整を行い、その後腹膜大動脈の癒着を剥がす施術、腸骨筋の調整行いました。
その後はうつ伏せで中臀筋、小臀筋の調整、胸腰筋膜調整、脊柱起立筋調整行いました。
これで大体の腰に対する調整終わりました。
その後うつ伏せで肩甲挙筋、脛板状筋の調整で方の痛みに作用しているであろう筋肉調整させていただきました。
その後は、横向きになって左右の肩甲骨の調整、骨盤の調整と骨盤剥がし施術させていただきました。
これにより腰痛はかなり緩和できました。
その後は仰向けになっていただいて肘の調整です。
膝がおおよそ痛くなるのは上腕二頭筋と上腕三筋の間にある外側中間筋膜、内側中間筋膜の緊張から痛み出すことがほとんどなんです。(それだけが原因ではないのですが)
過去の野球していた時のお話から最初腰が痛くなり、次に肩の痛みがきて、次に肘だったので外側中間筋膜と内側中間筋膜に予測立てたのです。
それで、外側中間きんまく、内側中間筋膜触ってみると内側中間筋膜は大丈夫でしたが、外側中間筋膜はカンカンに張ってました。
相当痛みますよと説明させていただいて了承得た上で外側中間筋膜の調整をおこない続いて橈側手根屈筋と橈手根伸筋調整行いました。
やはりこの場所も痛くなったそうなんです。
今は痛みは無いけどと言うことでしたが、ここ調整しておかないとキャッチボールもできなくなりますよお伝えして調整行いました。
その後は肩が痛いのはみなさん肩が悪いと考えるかもしれませんが、大胸筋、小胸筋がイタズラして肩の痛み起こす場合もあるんです。
大胸筋、小胸筋の調整もしてその後足がつると言うことをおっしゃいましたのでふくらはぎ確認するとガチガチに固まってしこりができていました。
ちゃんと説明させていただき相当痛み伴いますけど回復はできます‼️とお伝えさせていただいたら野球プレイできるのであればやってくださいと言うことで脛骨剥がしさせていただきました。
ここまで長くなりましたが、これで全ての調整は終了いたしました。
その後確認してもらうと、しゃがめる、足が痛みなく外に広げることができる、肩も痛くない、肩回しても痛くない、腰が回せる‼️と評価いただきました。
長年の野球で少しずつ疲労が蓄積された年齢とともに痛みが一気に爆発してしまうことはよくあることなんです。
お客様と話していてお客様が
言っていたのは野球する前は怪我しないように準備運動、ストレッチしっかりするけど、終わった後は何もせんもんなぁ〜と言っていました。
準備運動、ストレッチは始める前はするのですが、練習終わった後は「終わった〜‼️」で終わってしまってアフターケアしない方がほとんどです。
アフターケアは練習、試合が終わった後にするのは筋肉に疲労溜めないと言うことなのでアフターケアもしっかりする必要があるんですね。
そうしていかないと何年か後に謎の痛みで悩むと言うことになってしまうんですね。
前の投稿にも何もないとかほどメンテナンス大切と言うことを書かせていただきましたが、メンテナンスも大切ですが、アフターケアも大切なんです。
皆さんもアフターケア、定期的なメンテナンスしてスポーツを生涯楽しみましょう
こんなこと書いてる私も若い頃アフターケアの大切さ分からずちゃんとしていなかったので今でも古傷の痛み悩んでいます
気づいた時は遅かったでは後悔しかないので、アフターケア、定期的なメンテナンスしていきましょう。
皆さんからのお問合せ、ご予約お待ちしています
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