舞鶴の整体プロ、総合整体療法室です。
最近わかってきたことがあります。
総合整体療法室には良く踵が痛いんですと来店してくださる小学生、中学生のスポーツしている子供達を施術していて気づいたことです。
踵が痛いという子供達はほぼ90%の確率で指先使えてなくて初期の外反母趾持ってるということなんです。
外反母趾重症度判定は
正常 9〜15°
軽度 15°〜20°
中等度 20°〜40°
重度 40°以上
なんですね。
この中でも踵が痛いという子供達の靴下を脱いでもらって確認すると、ゴニオメーターという定規と分度器を合わせた専用の道具で計測したら正常値か軽度の外反母趾なんですね。
軽度の外反母趾持ってる子供は母趾（親指）の基節骨底に痛みを訴える子供が多いということなんですね。
歩行時、走る時に指先を使ってるようで使えてないんですね。
そこで踵設置になっていて踵に痛み訴える子供が多いわけなんですね。
そこで母趾外転筋、小趾外転筋を手の指で挟み込み押圧（押して圧を加える）して足わ指を握って動きをサポートさせていただき、母趾内転筋にアプローチしています。
その後虫様筋（足の人差し指〜小指を動かす筋肉にアプローチします。
この施術をした後の子供達の反応は？というと物凄く指が動きやすくなって指先に体重なりやすくなった‼️とコメントをいただきます。
これにより歩行の時、走る時などしっかり地面を指先で蹴れるようになり外反母趾は改善してくると考えています。
今はまだ経過観察中ですので状態を少しずつブログでも投稿していきます♂️
現代は舗装された道などで指先使わなくても歩けることから外反母趾が増えています。
そうならないためにも私はクロックスなどを多用するのは賛成派ではないんです。
履くなとは言わないのですが、四六時中履くのはどうなの？と考える人間なのです。
やはり履くといいのはビーチサンダルですね
鼻緒親指と人差し指で挟んでおかないとサンダルが直ぐに脱げてしまうんですね。
親指と人差し指で鼻緒挟んでいると指をしっかり使えるようになるので外反母趾防止するのにはうってつけなんですね。
指を使うことで土踏まずもしっかり形成してくれます。
足の指が使えないと色々なところに不具合が出てくるんですね。
代表例が踵の痛み、次に膝の外側の痛みですね。
子供が踵痛い‼️と言い始めたら外反母趾の初期症状疑ってみて下さい。
足の指をきちんと使えるようになれば足も速くなってくるし、スポーツのパフォーマンスも上がってきますので、外反母趾が治るくらいで？と考えず治すことに力を入れて入れてみて下さい。
今日の投稿はこれで終わります。
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ツキハラ コウセイ
