舞鶴の整体プロ、総合整体療法室です。
皆さんはテーピングと聞くとどう思われますか?
痛みを緩和するために巻くもの、はたまた指導する方によってはテーピング巻くから結果が出ないんじゃないか?と言う人もおられますが、私が思うことはテーピング巻くことによって筋肉の保護、関節の安定感を出すためのものなんですね。
私が今回この投稿しようと思ったのも、6月1日に大学で陸上競技する選手が左足の腓骨筋が痛いんですといって来店されたことなんです。
この選手は高校の時から総合整体療法室に通っていただいている選手なんですね。
腓骨筋が痛いと来店されたので調整はもちろん全身調整させていただいたんですけれども、考えられるところ全ての調整させていただいたんですけど、最終的には腓骨筋の痛みが完全に取れていない状態だったんですね。
それで腓骨筋が骨に上手く着いていなくて(緩みすぎている状態)で筋肉が力を出しにくくなっている状態だったんですね。
そこでいろんな調整しても痛みがなくならない状態だったんですね。
そこでテーピングを巻いたところ痛みが、和らいだんですね。
そこで日々の練習でテーピングを使用して練習することを推奨させていただきました。
その後帰ってからテーピング巻いて練習すると痛みが緩和して足裏の接地が小指側に設置するのが気になると言うことだったのですが、テーピングを巻くことにより親指、母趾丘で設置することができるようになりました♪と言うことでした。
その後LINEでテーピング巻いた後にサポーターつけてしても大丈夫ですか?と言うことでしたので本人がしっかり筋肉締め付けてしてあげる方が
いいのであれば試してみても良いですよ🙆とお伝えさせていただきました。
後注意点としては締め付けすぎないこと、テーピングを巻くときは締め付けたことによる痛みがあるのであれば緩めること‼️を絶対守るように指導しました。
それを守らなくて痛みが酷くなった場合や怪我で練習できなくなった場合は自己責任だからそこはしっかり守るように‼️とお伝えさせていただきました。
その後はしっかり痛みもほとんどなく練習できているそうです。
指導者の方にはテーピングしてるから結果が出ない‼️テーピングは甘えだ‼️と言う方がいますが、テーピングは関節を安定させるため、筋肉を保護、サポートするためのものなので大切なんですね。
それをテーピング、サポーターを使用すると甘え‼️気合いが足りない‼️根性がない‼️と言う指導者は令和の今になっても沢山おられます。
明治、大正、昭和の精神論、根性論で指導する方は沢山おられます。
私は精神論、根性論は完全な否定派ではありませんが、ここ‼️と言うときは精神論、根性論は必要となってきます。
根拠のない精神論、根性論を指導している方を見ると、こんなこと思うのはダメなのですが「精神論、根性論でできる勝てるのだったら日本は太平洋戦争勝ってますけど?」と思ってしまいます。
精神論、根性論で戦争を続けてどうなったか?は歴史を見るとあきらかなんですね。
話はそれてしましたが、テーピングの役割は関節の安定感を出すため、筋肉を保護(サポート)することなんです。
私が過去にトレーナーさせていただいていた部活の顧問はテーピングは甘え‼️テーピングしてるから動けないんだ‼️と言う考えでしたが、あきらかにトレーニングが適切に行われていなかったため競技で怪我をする可能性があったのは練習見ていて感じていたので若干の違和感がある、痛みがあるんですと言う選手には大きな怪我を招く前にテーピングで筋肉の補強するためにテーピング巻かせていただいていました。
テーピングは言い訳で巻くためのものではないと読まれた方は理解して欲しいです。
話が支離滅裂な内容となってしまいましたが、最後にテーピングの役割は関節の安定感出すため、筋肉の保護(サポート)をするためののものということを理解していただきたいと願います🙇♂️
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