舞鶴の整体プロ、総合整体療法室です。
今日反り腰による腰痛で中学生のサッカー選手が来店していただきました。
腰を後ろにそらすと腰が痛い、立ち上がる時に「よっこいしょ」と掛け声かけるそうです。
来店してもらった時に反り腰とは本人は言っていませんでしたが、もしかすると反り腰かな?と思い仰向けで寝てもらい腰に手を入れると私の右手と左手が腰の下で手がくっつくんですね。
完全に反り腰でした。
普通は腰の下に手を通して右手と左手がくっつくことはないんですね。
まぁ大体腰の下で手がくっつくのは反り腰の目安なんです。
後は太ももの前の筋肉がパンパンに張ってると完全に反り腰なんです。
その状況を確認できましたので先ずは太ももの前と後ろの筋膜調整、神経の緊張取るための波動テクニックをさせていただきました。
その後筋調整、PNF(徒手神経促通法)実施しました。
施術終了後、腰を後ろに逸らしたりしてもらい確認してもらい痛みがないことを確認してもらいました。
終了後私も腰周囲の筋肉と太もも周りの筋肉の状態(筋肉の張り)を確認させてもらいました。
来店いただいた時の筋肉の張りは認められませんでした。
男性も女性も反り腰の方は多いんです。
日本は走る時に太ももの前に力を入れて走れ‼️と指導されるために太ももの前の筋肉が過緊張を起こし反り腰を併発していると私は考えています。
やはり腸腰筋とハムストリング筋肉(太ももの裏)を使用して走ることを身に付けさせて無いと反り腰になってしまうと私は考えていますのでお店に来店された小学生、中学生、高校生には腸腰筋とハムストリング筋を使うことをお話しさせていただいています。
余談となりますが腸腰筋、ハムストリング筋を使うことを覚えればオスグッドで悩む子供達もオスグッドの症状出なくなっています。
反り腰は腹筋の中でも下腹部のトレーニングすれば反り腰も改善していきます。
お店に来店されたお客様も下腹部のトレーニング指導させていただき毎日家で10回3セットさしていただいているのですが改善の兆しは見えてきています。
正しく筋肉を使うことは非常に大切になってきます。
反り腰でお悩みの方、子供のオスグッドでお悩みの方は総合整体療法室で身体の調整してみませんか?
ご予約お待ちしています。
ホームページからメールでのご予約、お電話でのご予約、LINEでお友達追加後にLINEでのご予約も承っています。
簡単なトレーニングも指導させていただきますのでご希望の方はお気軽にお問い合わせ下さい♪
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5月11日(木)の予約状況のお知らせです。
午前
午前10時予約できます
午後
午後1時予約あり
午後4時予約あり(2人)(トレーニング有)
時間外
午前
午前8時〜午前10時予約できます
(基本前日までに予約お願いいたします)
午後
午後7時予約あり
(当日の午後5時までに予約お願いいたします)
時間外施術は時間外料金1000円申し受けます。
(ただしフリープランお申し込みの方は時間外施術料金は申し受けしませんのでご了承のほどよろしくお願いします。)
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2023年5月10日(水) 18:31 |
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お知らせ
舞鶴の整体プロ、総合整体療法室です。
今回の投稿は30年ほど前に右肘脱臼経験して時が経ち首痛、肩痛、肘板に悩む方の鎖骨調整して痛みが無くなりましたのでそのことについて投稿してみたいと思います。
肘関節の脱臼は
5歳までの子供は肘関節が鍵状関節で関節の部分が軟骨なので5歳までの子供は脱臼しやすいのですが、5歳以降は関節の軟骨部分が骨化していきますので脱臼しにくい関節ではあるんですね。
その膝を何らかの外部的な力がかかってしまうと脱臼ということになってしまうんですね。
脱臼した後は腕を吊るのでその時に肩甲骨を使わなくなるので肩甲骨が硬くなり動かなくなってしまうんです。
それと同時に鎖骨も動かなくなってしまうんですね。
鎖骨は繋ぎ止めている骨だと思う方がほとんどだと思いますが、肩を動かす時に肩甲骨も使って動かしていきますので、その時に鎖骨は上方(じょうほう)、下制(かせい)、回旋運動運動しているんですね。
この動きができなくなると首、肩の痛みが出てくるんです。
腕を動かす時に鎖骨が動いていないと肘を動かす時に膝関節単体で無理して動いてしまいますので肘にも痛みが出てきてしまうわけなんです。
若い頃は筋肉も柔軟性があり筋肉量も多いため(筋肉量に関しては個人差があるので当てはまらない場合もあります)誤魔化し誤魔化し生活できますが、加齢により柔軟性の低下と筋肉量の低下により痛みが出てきてしまうんです。
それを聞いた時私は、鎖骨が動いてなくて小胸筋も硬くなり、胸鎖乳突筋も硬くなり大胸筋の付着部も硬くなり鎖骨のズレが出て動きにくくなってるんだろうなと予測しました。
予測は的中🎯でした。
先ず、小胸筋、胸鎖乳突筋、大胸筋の付着部の筋調整行いました。
その後に鎖骨のアライメント(骨格の位置)を確認しましたところ、右の鎖骨が左の鎖骨に比べて少し浮いていましたので右の鎖骨を押し込みアライメント矯正行いました。
軽く押すと「ゴキッ」と音がして矯正されました。
この時もちろん痛みはありませんでした。
そして立ってもらって首の痛み、肩の痛み、壁立て伏せで肘の痛みを確認していただきました。
そうするとあら不思議首首と肩と肘の痛みが無くなっていました。
肘の怪我なのに肘に痛みはわかるけど首と肩に痛みがと思われるかもしれませんが、肘を動かすためには肘関節だけではなく動かすための筋肉がどこに繋がっているかを知りどのように影響していくかを知る事が大切なんですね。
過去に怪我をして、時間が経ち怪我した場所以外の痛みでお悩みの方は是非一度ご相談ください。
総合整体療法室では個人フリープランや個人1ヶ月2回プラン、きょうだいプラン(3人以上)、夫婦プラン、65歳以上プランなどありますので、総合整体療法室ホームページのメニュー・料金に詳細がありますのでご確認してみてください。
皆様からのご相談(料金かかりません)、ご予約お待ちしています。
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舞鶴の整体プロ、総合整体療法室です。
今回は坐骨神経痛の痛みで来店されたお客様のことを投稿したいと思います。
お客様は仕事で立ち仕事メインにされている方なので仕事での疲労の蓄積により坐骨神経痛の症状が出ていました。
このお客様は運動を良くされている方なので痛みが酷くなり歩けなくなるという症状はありませんでしたが仕事で痛みが出て支障をきたしているということでした。
そして話を聞いていくと過去には左側に腰椎ヘルニアの経験がありました。
書くの忘れていましたが坐骨神経痛の痛みは右側でした。
腰椎ヘルニアの時に右側で左足をカバーしていたので疲労が蓄積して坐骨神経痛になったのだと考えられます。(今はヘルニアは完治していて症状は出ていません)
先ずは股関節の可動域確認させていただいたのですがやはり坐骨神経痛のある右側は可動域が左と比べると若干動きにくいな!という感じはありました。
そしてお話し聞いていくとヘルニアの症状の名残なんでしょうね。
左足の中指が接地した時に下に折れ曲がると言われました。
ヘルニアの神経障害で神経の流れが鈍くなり使いにくくなってるんだろうな!と考えられましたので、先ずは筋膜調整、波動テクニック、筋操作の施術させていただき、その後PNF(徒手神経促通法)を実施させていただきました。
その後終了後立っていただき確認していただいたら股関節の可動域が股関節の外旋、内旋の動きが格段に動くようになった、坐骨神経痛の痛みも軽減しているし腰回りが軽くなりました‼️とのお言葉いただきました。
これはお客様が普段から運動を心がけて週に2〜3回だったかな?ジムに通い身体を動かしているので早く症状を感じ取ることができたんですね。
普段運動する時間が無いという方は1回目で良い症状が出ない場合がほとんどです。
ですから痛くても本当に自分のできる範囲で身体を動かすことは大切なんですね。
痛いの我慢して無茶苦茶運動すればいいというものでは無いんですね。
あくまでできる範囲ですよ。
痛みがひどい場合は痛みが軽かってからにしてくださいね。
私も人のことは言えないのですが、昭和の根性、精神論で無理してしまったために身体はボロボロになんです。
今は無理はせず年齢相応の運動に気をつけています。
総合整体療法室では腰椎ヘルニア、坐骨神経痛の施術もさせていただいていますのでお悩みの方はお気軽にご相談ください。
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