2023年3月11日の一覧
座り方からきた左膝下の痛み
舞鶴の整体プロ、総合整体療法室です。
先週の火曜日にフリープランで来店していただいている中学生のお客様が、その日の朝は痛みもなく元気に学校に行ったのですが、午後から左膝下の痛みが出てきて歩くのもしんどいんですと来店していただきました。
捻挫をしたわけでもなくスポーツでもの凄い過酷なトレーニングをしたわけではないそうです。
謎の痛みなんです。
なんでだろうと?と考えているとお母さんが来られ、期末試験などでずーっと勉強していたからではないの?と言われました。
本人は「勉強と膝が痛いのは関係ない❗️」とは言っていたもののお母さんの話も聞いてみようと思い聞いてみました。
そうすると勉強している時の姿勢が非常に悪いんですということでした。
私は座る時にはお尻のどこら辺に体重かけてる?と質問しました。
そうすると「何処に体重かからかは意識したことがない」という答えでした。
大部分の人はあまり気にしていないと思うのですが、椅子に座る時も正座の時もあぐらをかくときも基本的に骨盤の坐骨というところに体重乗せないとダメなんですね。
どちらか片方に体重乗せてるとなりますと体重かかる方のお尻に常に負荷がかかる状態となってしまいお尻の筋肉が硬くなってくるんですね。
お尻に体重かけれなくなると膝、足首に過度な負担がかかり過ぎてしまうんですね。
このお客さんの場合は膝、足首に痛みが出てこないで膝と足首の間にある筋肉に負担がかかってしまい痛みが出てきたものと考えられます。
そう思い左膝下の筋肉触りますとカンカンに筋肉が^_^張っていました。
これでは痛くなりますよね状態でした。
その後は施術をしましたが痛みは軽減した少し歩くのが楽になる程度でしたけど若干の改善は見られました。
施術終わった後の指導ではまずは座る姿勢を正しくすること(骨盤の坐骨に体重かけること)を指導させていただきました。
この正しい座り方を脳に刷り込んであげなければどんどん痛みが激しくなり苦しむことになりますよとお話しさせていただきました。
人間は激しい運動したり怪我をするから痛みが発生するとは限らないんです。
普段の日常生活から疲労が蓄積して筋肉の限界超えたところで痛みが発生してしまうんです。
ですから日頃の身体のメンテナンスが必要になってくるんです。
総合整体療法室では痛みの原因を探り出しこうした方がいいですよ。
と指導させていただいています。
1回目で原因究明できなくても何度かメンテナンスしていくうちに原因が判明してくる場合もあります。
そのためにフリープランで何度か来店していただくようにしてもらうためのフリープランなんです。
原因がわからないけど謎話の痛みでお悩みのお方は1度ご相談ください。
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肩が痛いという高校生