今日午前中に来店いただいたお客様に書いていただきました。
昼からは高校野球部トレーナー活動言ってました^_^
2019年7月12日の一覧
内踝(くるぶし)の痛みは骨の痛み?
舞鶴のスポーツ整体(一般整体もやります^_^)プロ、総合整体療法実はです。
今日はスポーツで良くある踝(くるぶし)の痛みについて書いてみようと思います。
昨日来店してもらった高校生が先月下旬から左足内くるぶしの痛みで来店していただきました。
病院で診察してもらったら内くるぶしの周りの筋肉の炎症だね。と言われたそうです。
骨に異常はなかったようです。
しかし内くるぶしが痛いのに筋肉の炎症?と思われますよね。
筋肉と言ってもごっつい筋肉があるわけではありません。
筋肉には起止と停止があります。
足首周りには骨に筋肉を止めるために停止部の近くになると細ーくなり腱(いわゆる筋)と言われるものになっています。
腱も筋肉なのです。
筋肉が疲労を起こして柔軟性が無くなると、腱に力がかかり、これが続くと炎症を起こし痛みとなって出てきます。
これが痛みの原因なんですね。
上の写真の4つの筋肉が原因と考えられます。
昨日来店していただいた高校生はバスケットボールをしている選手で、バスケットはコートの中でストップandゴーを繰り返すスポーツなので筋肉な恐ろしく負担がかかっています。
ですから練習前後のストレッチが重要になってきます。
そして昨日の施術ですが、上の4つの筋肉を調整することから始め、その次に筋肉に神経促通を促すためのPNFを実施しました。
左足首に痛みがあると言うことは、右半身が体重支えるために右重心になってきます。
恐らく右腰に腰痛でてるやろうなと思い聞いたら、やはり右腰に腰痛が出ていました。
今回の件で皆さんなお伝えしたいのは左足首が痛いから、そこの痛みが取れたら大丈夫と言うことではないと言うことです。
痛みがあると言うことは必ず身体は本能的に庇ってしまってるということです。
これにより身体に変な癖がついてしまうとパフォーマンスを思い切り下げてしまうと言うことです。
痛みが出た!
速やかに対応していかないと大きな怪我を招いてしまいます。
足首の痛みは大きくなればアキレス腱断裂!!
断裂しなくてもアキレス腱炎、アキレス腱滑液包炎、足底筋膜炎などの難治性のスポーツ障害を起こしてきます。
少しでも痛みを感じたらあれ?っと疑問を感じてください。
良く指導者で「そんなん走ったらなれてきて痛みは無くなるわ」という指導者が多々おられますけど、それは筋肉痛の話です。
何日経っても痛みが取れない!
痛みがひどくなってくる!と言う場合は必ず受診して治療に取り掛かってください。
早期治療、早期完治を目指してください。
総合整体療法室は皆様からのご相談承っています。
皆さん「痛みは軽いうちに完治!!」を心がけてくださいね^_^
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患者様の声
いつも来てくれる高校生に書いていただきました。