舞鶴のスポーツ整体プロ、総合整体療法室です。
今回はタイトルにあるように小学生時期の筋トレについて投稿してみようと思います。
皆さん小学生ぐらいからスポーツを始めると競技力の差や力の差に悩み、筋トレを一生懸命させている事はありませんか?
誰でも自分の子供には強くなって欲しいという思いから小学生に腕立て100回や腹筋100回をさせてしまう方も大変多いのが現実です。
小学生の時期は筋トレを多くさせるよりも神経反射を高める方に重点を置いた方がいいのです。
運動神経が良い悪いは小学生の時期に決まってしまいます。
運動神経が良いという事は、体の使い方が非常に上手いということなんです。
この時期に正しい身体の使い方を理解しておかないと怪我をしたり身体を痛めてしまったりと色々な問題が起きてきます。
では、小学生に対する筋トレの回数やセット数はどうなの?となりますよね。
私は小学生低学年には集中力などを考慮して10回1セットを週6日、小学生中学年には15〜20回1セットを週6日、小学生高学年には30回1セット週5日実施せてもらうようにしてもらってます。
腕立てや腹筋は正しいフォームで実施すると、それはもうきついとしか言いようがありません。
私が月一でみさせていただいてる小学2年生のチアダンス選手は1日10回のトレーニングをフォームを正しくさせる事によって格段にパフォーマンスが上がっていますし、本人も10回真剣にすれば良い良いだけだけだから頑張れる‼︎といってやってくれています。
筋トレは回数よりも正しいフォームで実施そることが大切です。
我が家の長男も中学年の部活から筋トレを正しいフォームで30回させる事により腹筋バッキバッキの身体になっています。
30回は余裕でできるようになったので次からは50回目指して頑張ってもらおうと思っています。
これを読まれた皆さん、筋トレは量より質です。
正しいフォームと正しい意識で筋トレする事に意味があります。
闇雲に回数だけさせて満足しているのは保護者と意識することを理解していない子供達なんです。
小学生の頃は身体の使い方や筋肉を使う順番を憶えてもらう!
これに限ります!
総合整体療法室ではトレーニング時の正しいフォームや意識の仕方なども指導しています。
子供のトレーニングでお悩みの方は是非ご相談ください。
皆様からの連絡お待ちしております。