舞鶴のスポーツ整体プロ、総合整体療法室です。
今回は出産後のケアと出産後に起こる腰痛について書いてみたいと思います。
出産後に骨盤の違和感やバランスの悪さや腰痛に悩まされる女性の方は沢山おられると思います。
では、なぜ出産後に腰痛が起こるのか?
基本的に人間の姿勢は腹筋3割、背筋7割の割合で姿勢を保っています。
そして女性は妊娠してお腹が大きくなってくると姿勢を保つ為の腹筋が使えなくなり姿勢を保つ為に背筋の力10割で姿勢保つようになります。
この為、妊娠中に腰椎が反りすぎて腰痛が起こってきます。
そして出産した後も腹筋が使えない状態で日常生活や育児をするため腰痛や骨盤の違和感やバランスの悪さになやまされていきます。
そして、いつか良くなるだろうなぁ〜っと思ってる内に年月が過ぎ慢性腰痛や神経痛、膝痛などに悩まされ整形外科に受診すると加齢による痛みと診断され湿布や塗り薬や痛み止めなどを処方され一時凌ぎの治療に専念する事になります。
そうならない為には、出産後3ヶ月ぐらいから筋肉の調整をして出産時に開いたままの骨盤を矯正して、腹筋を使えるようにする為の体操をして身体のバランスを整える必要があります。
女性が出産後ぎっくり腰を起こしやすくなるのは身体のバランスを整えてない場合が多いからです。
出産後に、どうも腰の調子や身体のバランスが悪いなぁ?とか骨盤の違和感があるなぁ?と思われる方は早めの調整をお勧め致します。
総合整体療法室はスポーツ整体だけでなく日常生活での不調や痛みにも対応しています。
怪我や手術後の回復トレーニングも行います。
身体の不調が気になる方は是非ご連絡下さい。
ただ出張や遠征で留守にしている事が多いので、ご予約の際は予め事前の確認をお願い致します。
痛くなってからの調整ではなく
痛くなる前の調整をして毎日の生活を元気に過ごしていきましょう(๑˃̵ᴗ˂̵)