舞鶴の整体プロ、総合整体療法室です。
 
今回はジャンパー膝について投稿しようと思います。
 
ジャンパー膝はバスケットボール、バレーボール、陸上競技の跳躍選手に出てくる症状です。
今回来店されたお客様は高校のバスケットボール部の選手です。
前から来店いただいている選手なのですが、高校生になると部活の強度は上がってきます。
その中で膝の前側が痛いとチームトレーナーに相談したそうなのですが、チームトレーナーからはジャンパー膝かもしれないと言われたそうで、お母さんから予約のLINEがあり状態教えていただきました。
ジャンパー膝と聞いた時に太ももの前側の大腿四頭筋の張りを考えてしまうのですが(私もかつては同じ考えでした)最近はもしかすると太ももの筋肉疲労から膝を前に押し出すことができなくなり太ももの前側を過度に使って痛みが出てるのかな?と考えました。
そして今日来店いただいた時に股関節の動き、太ももの前側、後ろ側の確認させていただきました。
股関節は外側に開く状態でした。
もちろん太ももの前側、後ろ側も結構な張りがありました。
1番気になったのは、股関節が外に開くことでした。
股関節が外に開くということはガニ股で走っているということなんです。
ということは、太ももの裏の大腿二頭筋が筋疲労により使えていないということなんですね。
ということは大腿二頭筋剥がしをしなければいけないわけです。
と同時に内転筋剥がしもしなければいけないということなんですね。
そして施術初めてました。
いつもと同じ調整の中に大腿二頭筋剥がし、内転筋剥がしもさせていただきました。
その後は骨盤剥がしとさせていただきました。
施術終了後は、運動療法させていただき弱った筋肉と神経の流れも鈍くなっているので筋肉、神経に刺激入れさせていただきました。
 
その後立って膝の曲げ伸ばししてもらい痛みの状態を確認していただきました。
そうすると痛みは無くなっています。
大丈夫です😄と言葉いただきました。
状態聞いた時の私の考えは当たっていました。
 
オスグッド病とは成長期の小学生に多い症状でオスグッドはストレッチ筋肉の正しい使い方と色々な状態が考えられるのですが、高校生ぐらいとなるとオスグッドはほとんど考えられません。
高校生ぐらいのジャンパー膝は太ももの前が過度に硬すぎると考えられるのですが、何故そこまで大腿四頭筋が硬くなったのか?を考えていくとハムストリング筋が使えてなくて大腿四頭筋に過度の緊張が出たのかなと考えることができるんです。
今回は太ももの裏の調整で痛みが無くなったので良かったです。
昼から部活なので元気に部活へ行きました。
病院に言ってるけど痛みが引かなくて困ってる‼️
どこ行っても症状よくならないとお悩みのお客様は一度総合整体療法室にご相談ください。
今回は太ももの裏が原因でしたが、それ以外の場所が原因としてある場合もあります。
原因解明して痛みを改善してみませんか?
 
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