舞鶴のスポーツ整体プロ、総合整体療法室です。
今日は、タイトルのことについて私なりの持論を書いてみようと思います。
私の意見に反対する方もおられると思いますが意見には賛否両論がつきものですからなーんか言うてるわぐらいで読んでみて下さい。
答えはノーともイエスとも言えないです。
試合前にどうしても試合しなければいけない、競技者として後悔を残したくない、これが最後の試合という場合であれば私は痛み止めを打つのは賛成致します。
しかし先で競技を続ける場合などは反対です。
安易に痛み止めを打ち痛みがない状態で競技をしても痛み本来の原因がわかっていない状態では他の部位を損傷してしまいます。
そうならないように痛みの原因を究明していくことが大切になってきます。
それをしないで安易な痛みどめ注射をすることは私は反対なんです。
ですから試合までの期間が短い、試合までの時間がない場合は注射をするのは仕方ないと思いますが、試合後には必ずしっかり身体を休ませて原因を追求してトレーニングして行くことが大切になります。
そうならないためにも普段からの動きの観察、トレーニング内容、トレーニング負荷、トレーニングフォームを正しく見ることが大事になります。
青山学院大学駅伝監督の原監督もツィートされてましたが「精神論で指導するのではなく科学的根拠に基づいて指導することが必要である。」と言われてた通りだと私は思います。
スポーツ障害において痛みがある場合はスポーツ動作を鑑別してトレーニングを組んでいくとが大事で痛み止めを打つのは最後の手段と考えるべきです。
中学高校生の段階で痛み止めを打つ時は指導者、本人、保護者を交えてしっかりと話し合いを持ち、それぞれが納得する形をとることが後々に繋がると思います。
私は勝利至上主義でもないですし、極度の精神論者ではないので「甘い!!」と言われる方もいると思われますが、私の「持論」、いや「信念」とも言えるべきものなので譲れない部分であります。
ですから指導者の方や保護者の方は選手や子供が痛みを訴えた時は、もしかしたら動きが悪いのかな?と疑問に持ってもらえたらと思います。
うちの選手、うちの子供動きが悪くて痛みが出てるのかな?と思われた方は総合整体療法室にご相談ください^_^
皆様からご相談お待ちしています。
スポーツ障害・スポーツ整体の専門院
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