舞鶴のスポーツ整体プロ、総合整体療法室です。
前回は打撲時の処置について投稿しましたので、今回は打撲後の処置について投稿します。
急性期の処置をした後の処置ですが、まず安静にする事を心がけて下さい。
アイシングは打撲時にしてるので、それ以上のアイシングは運動しない限り必要ありませんん。
毎日痛いからといってアイシングを続けると筋肉を硬くする原因になってしまいます。
そして回復が遅くなってしまいます。
(運動をしてる痛みが出てきたら一旦運動を小休止して軽くアイシングして(10分程度)痛みが和らいだら運動再開を繰り返して下さい。)
痛い状態が続くようでしたら痛み止めを服用するか、湿布や塗り薬を塗布することで対応していってください。
痛みが引き楽になってきたら温める事を中心に行っていって下さい。
打撲を起こした部位は瘢痕形成(かさぶた)により筋肉が硬くなります。
擦り傷が治癒すると皮膚が硬くなりますね。
それが体の中で起こります。
ですから温めながら血流を良くしてストレッチをして筋肉が柔軟になるようにしてあげてください。
打撲した後などに肉離れを起こすのは今まで説明してきたことが出来ていないことが原因で起こってしまいます。
次の怪我を起こさないためにも血流を良くしてストレッチしていくことが大事になってきます。
この部分を大事にしていかないと次々に別の場所の怪我が起こるようになってしまいます。
スポーツをしていく上で怪我はつきものです。
そこを指導者や保護者が判断を見誤るとパフォーマンスが出なくなり子供が苦しむ結果になってしまいます。
打撲は、たかが軽傷と思わず適切な処置を心掛けて下さいね。
(格闘技は昨日と今日の投稿には当てはまらない部分が多々ありますのでご了承下さい。)
スポーツ障害・スポーツ整体の専門院
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