舞鶴のスポーツ整体(一般整体もできます)プロ、総合整体療法室です。
今日のNHKあさイチでは女性の生理について放送していました。
私は男性なので生理の時に来る気怠さ、痛みなどは全く経験がないのでわかりません。
しかし、トレーナー・整体療法士という仕事柄ある程度は理解していないとできない仕事でもあります。
仕事柄男性ばかりのお客様やスポーツ選手ばかりではありません。
特に女性はスポーツ指導の現場では、いつもと動きが違うなと思った時は何処かが痛いのかな?
身体が重いのかな?と考えて話かけることもあります。
女性の場合は、そのような場合答えの1割~2割は生理なんですという答えが返ってきます。
私はそんな場合、練習できる?と聞きます。
そうするとほとんどの選手は「大丈夫です。」と答えます。
その場合は無理せずできる範囲でと私は言います。
そして必ず「貧血には注意してな。」と言うようにしています。
スポーツ選手はやらなければ!と言う気持ちが強いので無理してしまいがちです。
だから絶対に無理させないが私のモットーです。
元気な時に無理できますからね。
そして今日のあさイチの中で医師が女性の中でよくある事をお話ししていました。
「女性や女性指導者の中には自分の経験で私は痛くても辛くてもやってきた、だからできるでしょ?」と言う方がよくおられると。
自分の経験で指導しない、仕事をさせないと言っていました。
まぁ女性指導者だけでなく男性指導者にもいますけどね。
私は実際見聞きしてきました。
「そんなんスポーツ選手は生理ない方がええんや、生理になったら痛いとか怠いとか言って練習サボるから。」
はぁ!!な意見ですよね!
いやいや!!月に一回あるものがないか!!
それを普通におかしいと考えない指導者!!
ありえんやろ!!が私の意見です。
それを言ったのは高校の体育教師です。
大学で何を学んだんだろう????と私は思いましたね。
運動学は10年経てば理論や考え方が変わってくるんです。
よく提唱されてた超回復理論も今では間違いではないかと提唱される先生方もおられます。
私もその考え方の人間です。
やはり自分で学んで知識を改めていかないと指導者はダメだと考えます🙅♂️
私も10年前に勉強した理論、考え方が変わっていることがよくあります。
その度に本を読んだりして勉強しなおしています。
ですから今日のNHKあさイチを見て思ったことは自分の経験で指導したり言葉を発しない!!
と言うところに感銘を受けました。
感銘を受けたのはあくまで痛みのところですからね^_^
練習や試合での経験した事はせんしゅに指導していかなければならないので、その部分ではありませんから間違えないでくださいね。
痛みは本人しかわからないものです。
痛い時に発した言葉をしっかり汲み取り「それぐらい大丈夫や!!」、「それぐらいやったらできる!」、「気持ちの問題や!」は言わない方がいいですよね。
言った方は忘れて、言われた方は忘れないですから、選手が痛みを訴えたりした時はちゃんと話を聞いてあげるようにしてあげましょう。
そして最後に生理の痛みや怠さは当人しか分からない事なので安易な発言はしないようにしましょうね。
あさイチでも言ってました。
生理痛がひどい場合は年齢問わず産婦人科を受診して下さいと、そして子宮筋腫や子宮内膜症で生理痛がひどい場合があるので受診してくださいね。
指導者の皆さん保護者の皆さん子供の痛い!!を安易に見ないで耳を傾けてあげてください。
スポーツ障害・スポーツ整体の専門院
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